ここ数年現行品のHermanmiller社製FRPシェルチェアの修理のご依頼も増えてきました。
現行品も年間で50脚程度の修理のご依頼を頂いており、
現在はビンテージのシェルと現行品のFRPとで
半数ずつ程度になってきています。
現行品のFRPシェルチェアはビンテージのFRPシェルチェアと比べ、
マウントそものの厚みが厚く
特に前脚部分のマウントサイズがオリジナルよりも大きな物が使われています。
このシェルに使われていますマウントは状態が良い場合でも外れてしまうと
再利用が難しい場合が多く、通常この現行品のFRPシェルチェアも
ビンテージシェル修理と同様ショックマウントを
すべて新しい物と交換しての修理とさせて頂いております。
*再利用が可能な状態の場合には再利用して修理いたします
ご不明な点等がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい